和名通り、路傍や造成地の荒地などで見かける【アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)】です。
マメ科ヌスビトハギ属の多年草で、1940年代に北アメリカから渡来、今では帰化植物として生育しています。
花は紅紫色のマメ科らしい形状で、草丈は1メートル、上側にある幅9ミリばかりの<旗弁>の基部に、黄緑色の2地の斑が入ります。
花後にできる実は厄介で、かぎ状の細かい毛が密生している、いわゆる「ひっつき虫」と呼ばれる鞘を実らせます。
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Posted at 2014-09-23 04:22
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Posted at 2014-09-23 04:26
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