ファルコン植物記(1295)イタドリの枝に絡む【むかご】(3)
Sep
24
【むかご】は、植物の栄養繁殖器官のひとつで、主として地上部にできるモノをいい、葉が肉質となる<鱗芽>と、茎が肥大化して形成される<肉芽>とに分けられます。
<鱗芽>としては 「オニユリ」 などがあり、写真の【むかご】は後者です。
食材として【むかご】として扱うのは、一般的に「ヤマノイモ」や「ナガイモ」の山芋類です。
量が取れませんので、お店で見かけることはありませんが、秋の味覚として、葉が黄色くなり始めるころに【むかご】も完熟しますので、もう少し待たなければいけないようです。
Posted at 2014-09-25 21:30
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Posted at 2014-09-26 15:40
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