枯葉が散っている花壇の中で、【オオカマキリ(大蟷螂)】がじっとしていました。
カマキリ目カマキリ科の昆虫で、日本全土に分布、 「チョウセンカマキリ」 とよく似ていますが、本種の方がどっしりとした体形で大型です。
ひっくり返さなければいけませんが、本種の前脚の付け根の部分は黄色で、「チョウセンカマキリ」では朱色、また後翅は本種では茶紫色をしています。
体長はオスの方が小さくて70~90ミリ、メスは100ミリを超えます。
日当たりの良い場所を好み草地などに生息、成虫の活動時期は8~10月ですが、長寿の個体は11月以降でも見かけることがあります。
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Posted at 2014-10-12 17:22
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Posted at 2014-10-12 17:25
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