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- ファルコン植物記(1322)桃色の花【マンデビラ・サンデリ】
春先から11月頃までと花期の長い「マンデビラ」は、キョウチクトウ科マンデビラ(チリソケイ)属のつる性植物です。
原産地はメキシコ~アルゼンチン周辺で、100種ほどが自生していますが、園芸品種も多く、以前は桃色が主流でしたが、白色の 「マンデラ・ボリビエンシス」 や 赤色の 「マンデビラ・サンパラソル・ジャイナント」 などをよく見かけます。
園芸業界では旧属名の「デプラデニア」で流通しており、また品種が多いので属名の「チリソケイ」の表記も見受けられます。
花径10センチ前後、長さ7~8センチ程度のラッパ型で、先端が大きく開いて5枚の花弁に分かれています。
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