東京港区南青山にあります「根津美術館」には、重要文化財の『双羊尊(そうようそん)』が所蔵・展示されています。
『双羊尊』は中国・殷時代、前13~11世紀時代の青銅器で、背中合わせに2匹の羊を合体させ、口の開いた容器を背中に乗せている姿をしており、<尊>とは酒を供える盛酒器のことを意味します。
今年の干支が「未」ということでしょうか、「根津美術館」がバカラ社のクリスタルタンブラー(230ml)に『双羊尊』の模様を掘り込み、(19440円)で売り出しています。
未年生まれの酒呑みとしては、なぜか気になる一品です。
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