毎月月末に【ノキシノブ】の成長を報告してきましたが、この1月は新しい芽が出ることもなく12月に報告したままの姿でした。
低気温の影響か、この株としての成長の限度なのかと考えながら、また一か月観察を続けたいと思います。
成長観察記録は、毎回葉の正面からの撮影でしたが、今回は特筆すべき事項もなく、葉の裏側を写してみました。
袋状の構造の中に胞子を形成しているのが<胞子嚢>で、シダ植物の場合、葉の裏面に一定の形で集まって<胞子嚢>が形作られています。
この<胞子嚢>の集合を<胞子嚢群(ソーラス)>と呼び、形状(腎臓形・馬蹄形・線形等)や配置(葉の裏面や縁周辺)、葉脈との関係(葉脈の先端または中間部や分岐点)などの特徴が変化に富んでいますので、分類するうえで重要な特徴となっています。
たくさんの<胞子嚢群>が形成されていますが、無事に新しい芽が出るのかがわかるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。
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Posted at 2015-01-29 14:33
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Posted at 2015-01-29 14:42
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Posted at 2015-01-30 01:51
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Posted at 2015-01-30 05:40
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Posted at 2015-01-30 04:02
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Posted at 2015-01-30 05:42
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