花径6~7ミリ程度の小さな花を密に咲かせる【ヘーベ・グリーンフラッシュ】は、オオバコ科ヘーベ属の常緑低木、原産地はニュージーランドです。 「グリーンフラッシュ」というのは気象用語として、太陽が完全に沈む直前、または昇った直後に緑色の光が一瞬輝いたようになる現象を指し、「緑閃光」とも言われています。 花姿を眺めていても気象用語とのつながりがわからなく、葉の輝きがきれいなので「グリーンフラッシュ」と名が付いているのかなと考えていますが、正式な名称は「ヘーベ・ディオスミフォリア」です。