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- ファルコン植物記(1450)白色の花【ミチタネツケバナ】(2)
どこから種子が飛んできたのか、路傍の片隅から【ミチタネツケバナ(道種漬花)】が白い小さな花を咲かせていました。
アブラナ科タネツケバナ属の越年草、もしくは一年草です。
原産地はヨーロッパ・東アジアですが、いまでは帰化植物の野草として扱われています。
「タネツケバナ」は水田などの水辺に生えていますが、本種はやや小型で草丈は低く、果実時にも根生葉が残っており、茎にはあまり葉が付きません。
花弁は4枚で長さ2~3ミリと小さく雄しべは4本、葯は黄色、萼片は4枚で花弁よりも短く、棒状の果実に挟まれるように花を咲かせます。
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