ねじれたリボンのような細長い黄色の花弁が特徴的な、マンサク科マンサク属の落葉小高木の【シナマンサク(支那満作)】が咲き出していました。
日本に自生する「マンサク」に比べ、一ヶ月ほど開花時期が早く、花の香りも強めです。
「マンサク」は他の樹木に先駆け、「まず咲く」が転訛した名称です。
【シナマンサク】は1879(明治12)年に中国中部で発見され、同年にイギリスに渡りました。
マンサク属の中では一番鮮やかな黄色の15~25ミリ程度の花弁を持ち、萼片は4枚、雄しべは4本で、花の中心部は暗赤色をしています。
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Posted at 2015-03-03 16:21
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Posted at 2015-03-03 16:23
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