毎年花を咲かせる【ザルジアンスキア】ですが、比較的寿命の短命な植物で多年草もしくは花後にタネを実らせて枯れてしまう一年草です。
ゴマノハグサ科ザルジアンスキア(サクラカラクサ)属に分類され、原産地の南アフリカに約50種ほどが分布しています。
花は表側が白く裏側が赤紫色を帯び、花径2センチばかりのかわいらしい姿をしています。
【ザルジアンスキア】は本来夜開性で夕方から開花しますが、通常園芸業界で流通しているのは<オヴァタ>系の「ムーンライトフレグランス」という品種で、昼過ぎに開花します。
花の名称は、16世紀に活躍したプラハの植物学者<ザルジアンスキー>に由来して名づけられています。
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Posted at 2015-03-09 15:54
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Posted at 2015-03-09 16:32
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