道端のコンクリートの隙間に、 「ツメクサ」 と競合するように蕾を付けた【トキワハゼ(常盤爆)】の花が咲いていました。
花はまだ完全に開花していませんが、せっかくの機会ですので、記録として残しておきます。
ゴマノハグサ(ハエドクソウ)科サギゴケ属の一年草で、和名の由来は葉が一年中あり、さらに果実が爆ぜるところからきています。
花は筒状で下側が前に平たく伸びた扇唇花、上唇は浅く切れ込んでいます。
筒の部分は薄い紫色で、舌状部は白っぽく、花茎は高さ5~20センチ程度で花の長さは約1センチほどです。
根元にさじ型の葉を数枚付け、葉の縁には鈍いギザギザが入ります。
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Posted at 2015-03-22 16:54
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Posted at 2015-03-22 17:01
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