路傍の傍らで、 「ホトケノザ」 (写真左下)と並んで、【オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)】が咲いていました。
ナデシコ科ミミナグサ属の植物で明治時代末期に帰化植物として確認されています。
花は3月~5月に咲き、茎頂に多数の花を付けますが、花柄が極端に短いために、密集して開花しています。
花径は8ミリ前後で花弁は5枚、花弁の先端は浅く切れ込んでいます。
和名としては、在来種の「ミミナグサ」に似ていて、欧州原産ということで当時交易のあった「オランダ」の名が付けられたようです。
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Posted at 2015-03-24 00:31
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Posted at 2015-03-24 00:43
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