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- ファルコン植物記(1560)雄しべの長い白色の花【ギンバイカ】
初夏に梅の花に似た花径2センチばかりの白色の5弁花を咲かせる【ギンバイカ(銀梅花)】は、数多い雄しべが長い特徴を持っています。
フトモモ科ミルツス(ギンバエ)属の常緑高木種で、地中海沿岸を原産地としており、写真の【ギンバイカ】は、葉に覆輪の斑入りがある「バリエガタ」という品種です。
花後に出来る果実は<液果>で、晩秋に黒く熟して食べることができます。
葉はやや先端が尖った卵形で長さは3~5センチ、厚めの皮のような質感で、葉には油線がありもむと強い芳香を放ち、ハーブの世界では「マートル」の名前で知られています。
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