道路脇の街路樹として植え込まれている【キョウチクトウ(夾竹桃)】を見て、良く見かける 赤紅色 とは違い、淡い色合いの桃色でしたので目にとまりました。
一般的に 白色 は5枚花弁の一重咲きですが、赤紅色 やこの桃色の花は八重咲きが多いようです。
学名の「Nerium inducum」の名の通り原産地はインド、中国を経て江戸時代中期の18世紀頃に日本に渡来しています。
乾燥や大気汚染に強いということで公園や道路脇に植樹されていますが、【キョウチクトウ】の葉の裏には肉眼では見えませんが窪みがあり、その窪みの内側に毛が密に生えてフィルターの役目を果たし、樹木内に有害物質を侵入させない構造を持っています。
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Posted at 2015-07-08 15:51
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Posted at 2015-07-08 15:58
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