今宵は山口県産の 「瀬つきアジの干物」 (180円)を、一品目の肴として選びましたが、二品目は「鯖の味噌煮」(200円)です。
鮮魚としても加工品としても重要な位置を占める<サバ>ですが、古くは大衆魚や下魚とされ、安くておいしい魚の代名詞でした。
今では漁獲量の低迷と流通の発達で高級魚になり、安い魚のイメージはなくなりました。
大分県の「関サバ」や宮城県の「金華サバ」、秋から冬にかけての五島・対馬列島の「旬(トキ)サバ」など、ブランド化しています。
「鯖の味噌煮」は、江戸甘味噌を用いて主に東日本で食べられていましたが、今では全国的に広まり、定食の一品として普及しています。
良く煮込まれた<サバ>の腹の部分は特に美味で、少し濃い目の日本酒の隠し味が、よく効いていました。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2016-01-21 02:52
People Who Wowed This Post
Posted at 2016-01-21 04:30
People Who Wowed This Post
Posted at 2016-01-21 03:13
People Who Wowed This Post
Posted at 2016-01-21 04:31
People Who Wowed This Post