以前は、どの居酒屋さんでも見かけたメニューのひとつに「ひじきの五目煮」がありましたが、最近は手間がかかるのか見かけなくなりました。
昨年12月25日、文部科学省は日常口にする食品の栄養成分をまとめた「日本食品栄養成分表」の改訂を行っていますが、「鉄分の王様」と呼ばれた<ヒジキ>が、100gあたり55mgあった鉄分が6.2mgと、9分の一になっています。
昔は鉄釜を用いて煮ていましたがステンレス製の釜が普及しているのが影響しています。
「切り干し大根」も、ステンレス製包丁の普及で、鉄分が9.7mgから3.1mgに変更されていますが、調理環境の変化が栄養成分にまで影響を与えるとは以外でした。
今宵の「ヒジキ」(200円)は、<人参・ちくわ・大豆>等が入る五目煮で、おいしくいただきました。
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Posted at 2016-01-27 02:48
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Posted at 2016-01-27 04:27
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