ファルコン植物記(1867)白色の花【ユキヤナギ】(7)
Mar
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名称は、柳の枝のように枝垂れて、雪がかぶったように白い花が咲くさまを表していますが、この道路脇の【ユキヤナギ】はきれいに選定され、真四角形に刈り込まれていますので、また違った趣を漂わせていました。
最近では、花弁の外側が桃色、内側が白色であるために、蕾のときにもっとも濃く、開花すると白い桃色が混じり、株全体では淡い桃色にみえる「フジノピンク」という品種が出回っているようですが、まだ遭遇したことがありません。