今回の<田中とき子>先生の作品は、ボタン科ボタン属の「シャクヤク(芍薬)」だけを使用され、あしらいはありませんでした。
江戸時代には「茶花」として観賞され、古典園芸植物として多くの品種改良が行われている「シャクヤク」です。
大きく開いた花と、まだ蕾の状態とを組み合わせ、枝の形も花器の4倍ほどの高さでまとめられ、安定感のある花姿でした。
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Posted at 2016-05-16 15:52
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Posted at 2016-05-16 15:58
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