神戸ご当地(529)新発売「救塩隊キャンディ」@UHA味覚糖
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神戸市消防局によると、熱中症による救急搬送事案は毎年、6月中旬の梅雨の時期から夏の終わりにかけて多く発生しており、屋外に限らず屋内でも多く発生している。神戸市内でも増加傾向にある救急出動件数への対応策の一つとして、熱中症への注意喚起には毎年力を入れているという。
効果的な広報を実現するために、企業と連携したコラボレーション商品による情報発信など、さまざまな取り組みを進めている同局では今回、商品パッケージに熱中症への注意喚起などを掲載した「救塩隊キャンディ」の企画開発に携わった。コラボ企画の実施に当たり、消防局側の費用負担は一切ありません。
「同商品がスーパーやコンビニなどに広く並ぶことで、商品を通じて消防局からの情報を多くの人に届けることができる」と同局。キャンディの包装シートには救急に関するクイズを印刷し、熱中症だけでなく救急業務全般に関心を持ってもらうことで、増加傾向にある救急出動件数の抑制につながることも狙いとしています。
同商品は、兵庫県産レモン果汁と粒塩を配合した「塩レモン味」。塩分を強めに感じる味に仕上げることで、同時に熱中症予防に重要とされる水分の補給を促すのが狙いという。内容量は88グラム。参考小売価格は200円前後。
夏場の建設現場では、塩分補給用に「盛り塩」が置かれていますが、それに代わるものとして活用できそうです。
Posted at 2017-03-26 01:13
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Posted at 2017-03-26 01:42
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