阪神間在住者にとっては、お馴染みの阪急電車の車体色「阪急マルーン」まとったフォルクスワーゲン「ザ・ビートル」が、阪急沿線の「フォルクスワーゲン宝塚」(兵庫県宝塚市)で展示されています。阪急電車の特徴である「アンゴラヤギの座席」まで再現されています。
阪急電車といえば、「阪急マルーン」 と呼ばれる、あずき色やえんじ色に近い独特の車体色が特徴のひとつです。他社では、金属地がむき出しの車両が増えたり、車体色の統一感が薄れたりするなかで、阪急の電車は基本的にすべて同じ車体色で統一されています。
車体の色以外に、電車の要素を取り入れられていて、前部座席のサンバイザーには阪急電車と同じ書体で「宝塚」「特急」と書かれた行先板と種別板を設置しています。車体側面には、シルバーでかたどった「9300」の数字を貼り付けていますが、これは阪急の特急車両である9300系にちなんだものです。また、ヘッドマークの「」という数字は、阪急の前身である箕面有馬電気軌道が梅田~宝塚間を開業した1919(明治43)年を表しています。
「阪急電車」ファンには、気になる特別仕様車ではないでしょうか?
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Posted at 2017-05-14 19:18
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Posted at 2017-05-14 19:37
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Posted at 2017-05-14 22:06
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Posted at 2017-05-14 22:28
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Posted at 2017-05-16 04:31
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