<駅弁>(14)「豚めし」@JR柏原駅レストラン「山の駅」
Sep
19
特急を含め、全列車が止まる柏原駅ですが、昨年4月に売店が閉店。それ以降、乗降客からレストラン「山の駅」に「弁当は売っていないのか」との問い合わせが増えたことや、本数が少ない電車に乗り損ねる心配から、レストランでゆっくり食事ができない人もいるだろうと弁当を作り、今年7月末から販売を始めています。
弁当は店のメニューの豚丼が元になっており、山南町の農家が育てるブランド豚「丹波ポーク」のロースをたれで炒め、丹波産のコシヒカリやタマネギ、ピーマンを付け合わせにした。季節によってナスなどの野菜が加えられています。
混雑具合にもよるが、注文から引き渡しまでの時間は10分程度で、電話「TEL0795・72・4402(午前8時~午後8時)」による時刻指定予約も受け付けています。また、容器のデザインも各地の弁当を研究し、手に取りやすいものにしたという。