フランス西部のアングレームで開かれた「第45回アングレーム国際漫画フェスティバル」(25~28日)で、漫画家の<楳図かずお>さん(81)の作品『わたしは真悟』が、永久に残すべきと認められた漫画に与えられる「遺産賞」を受賞しています。
同フェスティバルは欧州最大級の漫画祭で、2015年にはSF漫画「AKIRA」などで知られる<大友克洋>さんが最優秀賞を受賞しています。日本人の「遺産賞」受賞は、<水木しげる>さん、<上村一夫>さんに次いで3人目になります。
受賞作は1982~86年に漫画誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載された。悟と真鈴(まりん)から言葉を教えられた産業ロボットが意識を持ち、力を爆発させていく物語。
昨年、フランスで翻訳版が出版され、今の世界を予見したような内容が話題を呼びました。
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Posted at 2018-01-31 03:01
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Posted at 2018-01-31 03:05
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