< (画像:ヴィッセル神戸) >
FC大阪(JFL)所属でヴィッセル神戸などでも活躍したサッカーの<近藤岳登>選手(36)が2017年シーズンをもって現役を引退することが、所属事務所を通じ発表されました。今後は指導者としてサッカーの普及、育成を行いつつ、メディアでの芸能活動も行っていく予定です。
近藤選手は「情熱とノリだけでサッカーをしていた僕を大切にしてくれたヴィッセル神戸、30歳を超えても熱烈オファーで迎え入れてくれた水戸ホーリーホック、引退という絶望から、もう一度大好きなサッカーを与えてくれ、 さらには膝軟骨の再生医療という、復帰できるかもわからない未知なる挑戦に一緒に立ち向かい闘ってくれたFC大阪。 心より、心より感謝申し上げます!」と現役時代を過ごした各クラブへ感謝を述べています。
近藤選手は愛知県リーグ所属の東海理化SCに入団、びわこ成蹊スポーツ大学入学、2年連続で関西学生選抜に選ばれる活躍を見せ、2007年、26歳にしてJ1ヴィッセル神戸に入団した異色の経歴の持ち主。ポジションはサイドバック。神戸には2012年まで所属し、その後J2水戸ホーリーホック(2013年)、FC大阪(2014~2017年)でプレーしました。
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