神戸：ファルコンの散歩メモ

神戸マラソン実行委員会事務局は、１１月に開催される第８回大会に向け、国際陸上競技連盟（ＩＡＡＦ）のロードレース大会の格付けで「ブロンズラベル」を取得したと発表した。昨年１１月１９日（日）に開催された第７回大会では、約７５００人のボランティアが運営を支え、海外から一流選手を招くなど、魅力アップの取り組みが認められました

事務局と日本陸上競技連盟（東京）によると、ラベルの取得は国内では１０大会目。参加資格に厳しいタイム設定のない市民参加型のフルマラソンでは西日本初の認定になります。

ＩＡＡＦのラベルはゴールド、シルバー、ブロンズの３種類あり、フルマラソンやハーフマラソンなどの大会を格付けしています。国外大会では最上位のゴールドにロンドンマラソン（英国）、シルバーに大邱国際マラソン（韓国）、ブロンズにはミラノマラソン（イタリア）などが選ばれています。

審査項目として、国際大会に入賞経験がある選手の招待数▽禁止薬物の追放など反ドーピングの徹底▽適切な給水体制▽記録の速報や英語での情報発信－などがあります。