< (画像:時事通信) >
国際水連は2017年7月22日、ブダペストで総会を開き、「シンクロナイズドスイミング」の種目名を「アーティスティック(芸術的な)スイミング」に変更することを決めていました。
「シンクロ」と親しまれてきた名前が消えます。変更予定日は未定でしたが、変更時期は4月1日(日)からです。2020年東京五輪では新たな名称で実施されることになります。
ソロや混合種目では「シンクロナイズド(同調した)」の表現がそぐわないとの指摘を国際オリンピック委員会(IOC)から受けたことによる変更です。
「シンクロナイズドスイミング」は1973年の第1回世界選手権から実施されており、五輪には1984年のロサンゼルス大会から採用されました。総会では反対意見も出ましたが、変更を提案した国際水連の執行部が「世界的な普及につながる」と主張。賛成多数で承認されていました。
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