< 「グラスランドイヤレスドラゴン」(画像:オーストラリア・キャンベラ大学:WILL OSUBORNE博士) >
国際自然保護連合(IUCN)は5日、世界の絶滅危惧種をまとめたレッドリスト最新版を公表しています。
オーストラリア固有のトカゲやヘビなど爬虫類を大規模調査し、7%が絶滅の危機にあると評価した。外来のノネコによる捕食などが大きな脅威になっているということです。
このうちトカゲの仲間の「グラスランドイヤレスドラゴン」は従来、3段階ある絶滅危惧種のランクの最も下でしたが、危険度が1段階上がっています。
高い山に生息し、比較的寒冷な環境に適応したトカゲの仲間は地球温暖化の影響を受けやすく、1度の気温上昇で個体数が半減する恐れがあると指摘しています。
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Posted at 2018-07-06 04:09
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Posted at 2018-07-06 06:04
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