1936(昭和11)年の7月30日、五所川原線と能代線が結ばれ、五能線が生まれました。川部~深浦間の五所川原線と、陸奥岩崎~機織(現・東能代)間の能代線。そのあいだ、深浦~陸奥岩崎間が開業したことに伴い両線は連結され、線名も川部~機織間が「五能線」とされます。
現在、五能線の普通列車にはキハ40系という国鉄世代のディーゼルカーが使用されていますが、2020年度にはディーゼルエンジンを使って発電し、モーターを駆動させて走る新型車両(電気式気動車)が登場する予定です。
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