本日のお茶菓子は、「溶けないアイス風デザート」の(バニラ)味でした。以前には (チョコ) 味をいただいています。
アイスクリームは3つの要素からできています。牛乳やクリームの油脂分、空気の泡、氷の粒(氷晶)です。この3つがうまく混ざった状態でアイスクリームのおいしさは作られています。ところが、温度が上がると氷の結晶が溶けて水になり、そのために空気の泡もつぶれ、脂肪分も一緒に溶けてしまいます。これが、アイスクリームが溶けてしまう理由です。
こうした溶け方を防ぐために、アイスの材料の中に含まれる水分と油脂分とを橋渡しして、水分と空気の細かな泡を油脂が膜状に取り囲む状態にして。凍らせると、温度が上がっても水は油脂分に取り囲まれているので溶け出してこない、「溶けないアイス」が出来上がるようです。
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Posted at 2018-08-04 00:40
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Posted at 2018-08-04 00:47
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