米航空宇宙局(NASA)は12日、太陽の周りにある高温のコロナを直接調べる無人探査機「パーカー・ソーラー・プローブ」を、米フロリダ州のケープカナベラル空軍基地から打ち上げました。
太陽表面から8.86太陽半径(0.04天文単位、590万㎞)への到達が計画されています。
太陽の表面温度は6千度なのに、上空に広がる大気層のコロナが100万度の高温にも及ぶことが謎とされている。探査機は特殊な断熱材で覆われており、太陽の上空600万キロまで接近。コロナの中を飛行して、撮影などの調査を行う。
太陽の周りを大きな楕円軌道を描いて回りながら、地球や金星の重力も利用して太陽に近づく。今年11月ごろに到達し、7年間観測する予定です。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2018-08-13 02:02
People Who Wowed This Post
Posted at 2018-08-13 02:09
People Who Wowed This Post