J1「ヴィッセル神戸」の年棒ランキング
Nov
26
サッカーのほか、アメリカンスポーツや日本のプロ野球なども含めた18リーグの349クラブが調査対象。今年の平均年俸額世界1位はスペインのバルセロナで、その金額は平均約1375万ドル(約15億6000万円)という結果となっています。
日本のクラブでは「ヴィッセル神戸」が全体の186位にランクインしたのが最高。平均年俸額は約149万ドル(約1億6800万円)となっています。欧州の主要クラブでは<乾貴士>の所属するベティス(179位)やトリノ(180位)、シュトゥットガルト(184位)などに次ぎ、フィオレンティーナ(188位)、リール(190位)、サンプドリア(191位)などを上回っています。
「ヴィッセル神戸」は昨年調査の267位から186位へ急上昇しており、順位の上げ幅は調査対象の全クラブ中で最も大きい。その理由はやはり、昨年夏に加入したFW<ルーカス・ポドルスキ>や今年夏に加入したMF<アンドレス・イニエスタ>との大型契約が反映されているようです。
日本のクラブで2番手は名古屋グランパスで、平均約40万ドル(約4500万円)で全体の264位。浦和レッズ(267位)、川崎フロンターレ(270位)、鹿島アントラーズ(273位)、セレッソ大阪(277位)などが続いているが、神戸の突出が目立つ形となっています。