ソフトバンクグループの国内通信事業会社である「ソフトバンク」が19日に東京証券取引所第1部に上場します。
市場からの調達額は約2兆6000億円と国内最大の見込みになっています。新規上場による調達額としては、1987年の「NTT」上場時に政府が手にした約2兆3300億円を上回り、過去最大とみられています。
ソフトバンクは上場の際の公開価格を1株1500円に決定しており、これに基づく時価総額は7兆1807億円。初値ベースで日本郵政に次ぐ大型上場案件となり、株価の動向が気になります。
2018年4~9月期の国内通信事業の営業利益は前年同期比9・5%増の4469億円と安定成長が売りですが、政府による携帯電話料金引き下げ圧力に通信障害、中国製の基地局装置の使用など上場を前に起きた「試練」が、ソフトバンクの課題をあらためて浮き彫りにしているようです。
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Posted at 2018-12-18 18:20
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Posted at 2018-12-18 18:39
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