< 「神戸ビーフ館」内部イメージ(画像:兵庫県) >
兵庫県は、神戸ビーフや但馬牛をPRする「神戸ビーフ館」を来年3月末にオープンすると明らかにしています。JR新神戸駅に隣接する商業施設「新神戸オリエンタルアベニュー」の一角で、神戸ビーフの特長や歴史を紹介する映像や食体験スペースを整備。国内外からの観光客に神戸ビーフの提供飲食店を案内します。
英語名は「KOBE BEEF GALLERY(コウベ・ビーフ・ギャラリー)」。同アベニュー3階にある新幹線駅との連絡通路近くの141平方メートルに設置されます。食体験スペースは、カウンターや個室など20席。牛肉の部位を食べ比べる焼き肉セットなど軽い食事程度のメニューを想定。神戸ビーフのブランドを管理する神戸肉流通推進協議会の指定飲食店を検索できるシステムも置かれるとか。
県内の精肉小売りや卸売業者らでつくる県食肉事業協同組合連合会(神戸市長田区)が事業主体となり、県の補助金約2600万円(本年度当初予算ベース)も使って整備されます。
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Posted at 2018-12-27 21:19
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Posted at 2018-12-27 21:41
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