本日いただいたお茶菓子は、1956年(昭和31年)12月に別府市で創業している「菊家」(本社:大分県由布市挾間町)の2018年世界モンドセレクション・16年連続最高金賞受賞 している大分の南蛮銘菓「ドン・フランシスコ」です。
ヨーロッパ産アーモンドペーストを使ったクレームダマンドの生地と自家製ジャムを重ねて焼き上げられており、甘酸っぱいブルーベリーに、甘いメロンを隠し味に煉り込んだ自家製ブルーベリージャムと、角切りにしたリンゴ入りジャムの2種類の味があり、いただいた赤色の包装は、「ブルーベリージャム」味でした。
商品名の「ドン・フランシスコ」は、キリシタン大名としても知られる<大友義鎮(宗麟)>(1530年1月31日~1587年6月11日)の洗礼名に因んで名付けられています。
<義鎮(よししげ)>は、1551(天文20)年に豊後へ布教のためにやってきたイエズス会宣教師<フランシスコ・ザビエル>と引見したことがキリスト教との出会いでした。27年後の1578(天正6)年7月にキリスト教の洗礼を受けています。
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Posted at 2019-02-19 22:26
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Posted at 2019-02-20 00:14
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