お笑いコンビ<シソンヌのじろう(本名: 大河原 次郎)>が小説を執筆し、映画化が決まっていた『甘いお酒でうがい』(2020年公開予定)の主演を、女優<松雪泰子>が務めることが、発表されています。さらに<黒木華>、<清水尋也>が共演し、40代の独身女性がつづった、小さな幸せダイアリーを描きます。
<じろう>は、架空の中年OL「川島佳子」の日常と悲哀を、コントの中で表現。その「佳子」が日記を書いたなら、という着想から描かれた小説が原作。メガホンを取るのは『美人が婚活してみたら』(2019年3月23日公開)を担った<大九明子>(50)監督。脚本は<じろう>(40)が担当します。
40代独身女性の「佳子」の習慣は日記をつけること。撤去された自転車との再会を喜んだり、変化を求めて逆方向の電車に乗ったり、亡き母の面影を追い求めたことなどを日記に書き記す。そんな「佳子」の幸せは、会社の同僚「若林」ちゃん(黒木)と過ごす時間。そして、「佳子」に変化が訪れ、ふた周り年下の「岡本」くん(清水)との恋が始まっていきます。
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