「白米のおかわり有料化」試験導入@「やよい軒」
Apr
15
経営母体のプレナスによると、「白米のおかわり有料化」のテストマーケティングを行うのは、東京、千葉、栃木、茨城の4県、12店舗。これは全店舗の約3%にあたる店舗数です。
「やよい軒」ではこれまで、おかわりをする人にもしない人にも同じ料金で定食を提供しており、おかわりをしない客からは「不公平感がある」という指摘が寄せられたことがあったといいます。またプレナスが運営する弁当チェーンの「ほっともっと」では、白米の大盛りを50円増し、白米の小盛りを20円引きと“ご飯の量”に合わせて価格を変更しているということなども考慮し、今回の試験導入に踏み切ったと狙いを説明しています。
なお「白米のおかわり有料化」の価格については、「適正価格がいくらなのか。おかわりの価値を見極めたい」と、30円~100円と幅をもたせているそうです。