本日は「小松菜の日」
May
26
2006(平成18)年に大阪府堺市中区で「小松菜」を生産する株式会社しものファームが、「こ(5)まつ(2)な(7)」の語呂合せにちなんで制定しています。
「小松菜」は「ほうれん草」と肩を並べるほど栄養が高く、クセのない味で食べやすいのが魅力で、アクも少なく、漬け物やお浸し、炒め物、汁の具など多彩な料理に使える便利な野菜です。
「小松菜」は「青梗菜」などと同じアブラナ科アブラナ属の植物で、収穫せずにそのままにしておくととうが立ち、アブラナと同じ黄色い花を咲かせます。
名前は東京の小松川(現在の江戸川区)に由来しているそうです。江戸時代、将軍に気に入られ、献上する際、土地の名前を冠したとか。また、当時から江戸庶民には親しまれていたようです。