JR広島駅からプロ野球広島の本拠地マツダスタジアムに至る通称カープロードの道中に、「炎のストッパー」としてファンに愛され、脳腫瘍のために1993年に32歳の若さで亡くなった<津田恒実(本名恒美)>投手(1960年8月1日~1993年7月20日)の足跡を展示する「津田恒実記念館」(広島県広島市南区荒神町1ー8 2階)がクラウドファンディングにより開館しています。
5月30日(木)のオープンから1カ月で来館者は約5千人を数え、館長を務める長男<大毅>さん(30)は「支えてくれた人に恩返しをしたい」とのこと。
<津田>投手はドラフト1位で広島に入団した1982年に11勝を挙げて新人王に選ばれ、抑えとして1989年には最優秀救援投手のタイトルに輝いています。闘志にあふれ、満身の力で投げ込む剛速球で魅了しました。
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