天然記念物「ジュゴン」の死因@環境省
Jul
29
環境省によると、「オグロオトメエイ」のとげによって腹腔(ふくくう)内が傷つけられ、腸管の内容物が漏れ出すなど、状態が悪化したことによって死亡した。明らかな骨折や外傷などは見つかっていません。
「ジュゴン」の死骸は3月18日、運天漁港沖の防波堤に漂着しているのが発見された。頭部や胸びれに傷や出血があった。沖縄防衛局が沖縄近海で確認していた3頭のうち、同村沖を生息地とした「個体B」とされる。
防衛局は6月、辺野古の新基地建設工事が環境に及ぼす影響を検討する「環境監視等委員会」で、「ジュゴン」の死に関し、工事の作業船による影響はないとの分析を報告している。
Posted at 2019-07-29 15:39
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Posted at 2019-07-29 18:34
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