「ツタンカーメン:黄金のファラオの宝物」来場者が142万人を突破@ラビレット
Sep
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これまでの記録は、1967年にパリの美術館プティ・パレで開かれ、「今世紀最大の展覧会」と言われた「ツタンカーメンとその時代」の124万人でした。
「一世代に一度」と言われている今回の展覧会には、ツタンカーメンの墓から出土した宝物150余点が展示され、そのうちの60点は初めてエジプト国外に持ち出されたもの。エジプト考古省によると、ツタンカーメン関連の遺物がこれほど多くエジプトの首都カイロから持ち出されたのは初めてにないます。
今回の展示会は英ロンドンでも11月から開かれる予定です。前回ツタンカーメンの同じ規模の展覧会がロンドンで開催された1972年には「ツタマニア(ツタンカーメン熱)」が巻き起こり、160万人が大英博物館を訪れています。