<小野不由美>18年ぶりの新作@『十二国記』
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『十二国記』は小説家<小野不由美>さんによるシリーズ作です。日本と、12の国からなる「十二国」の世界を舞台に繰り広げられるファンタジーで、これまでに7作の長編と2冊の短編集が出版され、累計発行部数は1000万部を突破しています。2002年4月9日~2003年9月30日にはNHKBS2の「衛星アニメ劇場」でアニメ化されています。
最新作『白銀の墟 玄の月(しろがねのおか・くろのつき』(全4巻で、1・2巻が10月12日、3・4巻は11月9日発売)は、2001年に出版された「黄昏の岸 暁の天(たそがれのきし・あかつきのそら)」に続く長編で、長く行方知れずになっている「戴国」の王を捜す旅が描かれています。
実に18年ぶりの続編ということで、ファンの期待は大いに高まっていることでしょう。