韓国が運営したホテル撤去@北朝鮮・金剛山観光地区
北朝鮮の<金正恩>朝鮮労働党委員長は、南北経済協力の観光事業が中断している東部の景勝地、金剛山一帯を視察しています。
韓国側が設置したホテルなどについて「見るだけで気分が悪くなり、みすぼらしい」と述べ、韓国側と合意の上、全て撤去するよう指示したようです。朝鮮中央通信が23日伝えています。
<金正恩>氏は「国力が弱いときに他人に依存しようとした前任者らの政策が誤っていた」とも語っています。事業を推進した父、故<金正日>(1941年2月16日~2011年12月17日)総書記の業績を否定したとも取れる異例の発言です。
金剛山観光は2008年7月11日に韓国人観光客が北朝鮮兵士に射殺される事件が起きて以来、中断していました。
韓国側が設置したホテルなどについて「見るだけで気分が悪くなり、みすぼらしい」と述べ、韓国側と合意の上、全て撤去するよう指示したようです。朝鮮中央通信が23日伝えています。
<金正恩>氏は「国力が弱いときに他人に依存しようとした前任者らの政策が誤っていた」とも語っています。事業を推進した父、故<金正日>(1941年2月16日~2011年12月17日)総書記の業績を否定したとも取れる異例の発言です。
金剛山観光は2008年7月11日に韓国人観光客が北朝鮮兵士に射殺される事件が起きて以来、中断していました。