ラグビーワールドカップ(W杯)決勝が2日18:00、日産スタジアム(横浜国際総合競技場)で行われ、南アフリカが「32ー12」でイングランドを下し、ニュージーランドに並ぶ史上最多3度目の優勝を成し遂げています。2007年大会決勝の再現となったカードで、世界ランキング3位の南アが同1位の強敵を返り討ちにし、12年ぶりに世界一の座に就きました。
南アフリカは1次リーグB組の初戦でニュージーランドに「13ー23」で敗れており、1次リーグで黒星を喫したチームが頂点に立ったのは大会史上初となっています。
前日本代表HCの<エディー・ジョーンズ>監督率いるイングランドは2003年大会以来16年ぶり2度目の優勝はならず。準優勝は3度目で、フランスに並んで最多となりました。
日本全国の12会場で9月20日より熱戦が繰り広げられたアジア初開催の(W杯)は、44日間の日程を終えて閉幕。次回大会は2023年にフランスで開催されます。
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