芸能界屈指の「スター・ウォーズ」ファンとしても知られる、歌舞伎俳優<市川海老蔵>が監修・主演を務める「スター・ウォーズ歌舞伎」が、11月28日(木)に都内で上演されることが発表されています。映画シリーズの根幹をなす「家族の愛と喪失」をテーマに、「スター・ウォーズ」の世界観を最先端の映像技術と、日本の伝統芸能である歌舞伎とで融合させた1 日限りのスペシャルパフォーマンスとなります。あす5日より、スター・ウォーズ公式サイトもしくは公式ツイッターで観覧の応募概要が掲載される予定です。
<海老蔵>が演じるのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年)から登場し、祖父ダース・ベイダーの遺志を受け継ぎ、銀河の圧倒的支配者となった「カイロ・レン」です。彼は父親である「ハン・ソロ」との親子関係に葛藤し、上司である「スノーク」との確執、そして唯一無二のジェダイマスターにして師でもある「ルーク・スカイウォーカー」との関係に悩み、正義と悪の狭間で揺れ動くキャラクター。「スター・ウォーズ歌舞伎」では、『フォースの覚醒』と『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017年)のポイントとなる3シーンを3部構成で演じます。
1977年12月6日生まれの<海老蔵>は「スター・ウォーズ」と同い年となり(シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』は全米で1977年5月25日に公開(日本1978年7月1日公開)され、また、父である<市川團十郎>さんと初めて映画館で観た作品が『スター・ウォーズ』であったこと、さらに<海老蔵>さん自身も父親という立場であるなど、父から子へ世代を超えて受け継がれる「スター・ウォーズ」との深い縁を感じさせます。
42年にわたってスカイウォーカー家の物語を描いてきた「スター・ウォーズ」の完結編、 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』 は、12月20日(金)、日米同時公開。世代を超えて描かれてきた「光と闇」の戦いが「カイロ・レン」、そして類まれな「フォース」を覚醒させた「レイ」へと引き継がれていきます。
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Posted at 2019-11-03 16:11
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Posted at 2019-11-03 17:03
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