「レオパレス21」は、2020年3月期の連結業績予想について、純損益を273億円の赤字(従来予想は1億円の黒字)に下方修正しています。
施工不良問題に揺れる「レオパレス21」の業績悪化に歯止めがかからない様相です。7日、2020年3月期の連結最終損益が、売上高は4,473億円(549億円減)、273億円程度の赤字(前期は686億円の赤字)になる見通しだと発表しています。2期連続の赤字になります。
入居率の低下により主力の賃貸事業の不振が続いている上、空室が増えた場合にオーナーに補填する損失についての引当金を計上しなければなりません。
同社施工の不良物件問題に伴う多額の特別損失計上が大きく反映しているようですが、それにもまして4,473億円の受注があるのが不思議です。
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Posted at 2019-11-06 20:33
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Posted at 2019-11-06 21:16
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