ユネスコが主催したヨーロッパ文化遺産の日記念イベント(9月21日~22日)で展示された、<ステファン・シモン>氏の「イン・メモリー・オブ・ミー」では、ギリシャの彫像風の像がセルフィー(自分自身の画像を撮影するという意味で用いられるインターネットスラング。日本語の「自分撮り」「自撮り」「自画撮り」などに相当する)を撮っている姿が描写されていましたが、団体側から股間部分を隠すように指示されていたといいます。
これを受け<シモン>氏は「恥ずかしい思いをしましたし、長年の尽力と研究が無駄にされたのを目にしてとても悲しかったです」・「訪問者の方々からはその2日間『何でそんなことをしたんですか?』と聞かれ続けましたが、私の意思ではなかったのです」と話しており、ユネスコ側は今回の件は誤解によって引き起こされた事態で、創造性の自由を常に尊重すると謝罪しています。
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Posted at 2019-11-07 15:56
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Posted at 2019-11-07 16:18
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