新駅「虎ノ門ヒルズ駅」2020年6月6日に開業
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日比谷線の新駅設置は1964(昭和39)3月28日に日比谷線が全線開業して以来、約56年ぶりとなります。東京五輪・パラリンピックに向けて、訪日外国人客を含め多くの利用客を見込んでいます。
「虎ノ門ヒルズ駅」は、連絡通路を経由して銀座線虎ノ門駅へ乗り換えられるほか、2014年に開業した52階建て「虎ノ門ヒルズ森タワー」にも直結しています。北千住方面行きと中目黒方面行きとを直接つなぐ通路は開業後に整備する予定です。
東京メトロは五輪前の利用開始を目指して2016年2月に着工していました。開業後も、都市再生機構(UR)と連携して駅周辺の再開発事業と調整しながら駅の整備を進めます。最終完成時には、周辺の再開発ビルや駅広場とつなげて駅と街とが一体となった空間づくりを目指しています。