「木枯らし1号」2年連続吹かず@東京
Nov
30
東京においての「木枯らし1号」の条件は、 1)期間は10月半ばから11月末までの間に限る。 2)気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。 3)東京における風向が西北西~北である。 4)東京における最大風速が、おおむね風力(風速8m/s)以上であることです。
気象庁によりますと、西高東低の冬型の気圧配置が強まらず、上空の偏西風が平年より北を通って寒気が南下しにくかったのが影響したとのこと。
「木枯らし1号」は東京と近畿で発表。 近畿では昨年より18日早い11月4日に観測 されたと大阪管区気象台が発表しています。
気象庁の長期予報によりますと、この冬は寒気の南下が弱く、冬型の気圧配置が長続きしないと予想され、全国的に気温は平年並みか高くなる見込みだということです。
Posted at 2019-11-30 21:23
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Posted at 2019-11-30 21:49
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