『テッド・バンディ』@<ジョー・バーリンジャー>監督
Dec
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同じく「テッド・バンディ」を題材としたNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ『殺人鬼との対談 テッド・バンディの場合』を手がけた<ジョー・バーリンジャー>が監督を務めた本作は、元FBI捜査官の<ロバート・K・レスラー>が彼を表す表現として用いた「シリアルキラー」の語源となった実在の殺人犯「テッド・バンディ」を主人公とする物語です。
IQ160の頭脳と美しい容姿で女性を魅了し、7つの州で30人以上を惨殺したとされる彼の知られざる姿が描かれていきます。「バンディ」を<ザック・エフロン>が演じ、彼の裁判を担当する「コワート」判事を<ジョン・マルコヴィッチ>が演じています。
『グレイテスト・ショーマン』の<ザック・エフロン>が、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼を演じた犯罪ドラマ。1969年、ワシントン州シアトルのとあるバーで出会い恋に落ちた「テッド・バンディ」とシングルマザーの「リズ」は、「リズ」の幼い娘「モリー」とともに3人で幸福な家庭生活を築いていました。しかし、ある時、信号無視で警官に止められた「テッド」は、車の後部座席に積んであった疑わしい道具袋の存在から、誘拐未遂事件の容疑で逮捕されてしまいます。また、その前年にも女性の誘拐事件が起きており、目撃された犯人らしき男は「テッド」と同じフォルクスワーゲンに乗り、その似顔絵は「テッド」の顔に酷似していました。