実写ドラマ化もされた<細川貂々>の同名コミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』を、『半落ち』(2004年)・『夕凪の街 桜の国』の<佐々部清>監督が映画化した『ツレがうつになりまして。』が、2011年10月8日から全国でロードショウ公開されます。 実直なサラリーマンの夫に頼りきりだった漫画家の妻「赤崎春子(ハルさん)」(宮崎あおい)が、夫「赤崎幹男」(堺雅人)のうつ病発症をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直していく姿を描きます。 2008年のNHK大河ドラマ『篤姫』でも共演し好評を博した<宮崎あおい>と<堺雅人>が、同ドラマ以来約2年半ぶりに強いきずなで結ばれた夫婦を再び演じています。