『母との約束、250通の手紙』@<エリック・バルビエ>監督
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フランスのセザール賞で4部門にノミネートされ、動員100万人を超えるヒットを記録した本作。息子を溺愛するユダヤ系ポーランド人移民のシングルマザー「ニナ」と、フランス大使となり作家としても将来を期待された息子「ロマン」が、第2次世界大戦下の混沌とした時代に翻弄されながらも生き抜く姿、そして母から子へ送られた250通の手紙に込められた秘密が描かれます。
『イヴ・サンローラン』(2014年)の<ピエール・ニネ>(30)が「ロマン」役、『ニンフォマニアック』シリーズの<シャルロット・ゲンズブール>(48)が「ニナ」役を演じ、<ディディエ・ブルドン>、<ジャン=ピエール・ダルッサン>、<キャサリン・マコーマック>、<フィネガン・オールドフィールド>らがキャストに名を連ねています。
監督は、<テッド・ルイス>による1971年の小説 『Plender』に基づいた『蛇男』(2006年)の<エリック・バルビエ>(59)が務めています。